今すぐ取り組みたい!美容・医療・エステのコンテンツマーケティングとSEO対策

今すぐ取り組みたい!美容・医療・エステのコンテンツマーケティングとSEO対策

今すぐ取り組みたい!美容・医療・エステのコンテンツマーケティングとSEO対策

ネットとの向き合い方

近年、美容・医療(クリニック)・エステなど競合が多い業種では、さまざまな「ソーシャルメディア」と、その中継基地としての「ホームページ」をフル活用することが非常に重要になってきています。

SNSと呼ばれるソーシャルメディアですが、以下のようなものが有名ですね。

  • Instagram(インスタグラム)
  • Facebook(フェイスブック)
  • Twitter(ツイッター)
  • LINE(ライン)
  • amebaブログ(アメーバブログ)
  • はてなブログ
  • etc‥

今に始まったことではありませんが、当然のようにこれらのソーシャルメディアを活用するユーザーが急増しています。
若年層から高齢者層までその利用する用途や使う頻度などは違っていても、スマートフォンやタブレット端末の普及もあって、日本国内は及び世界中で日々多くの方が利用しています。

SNSアイコン

WEBマーケティングの業界でも数年前から、このソーシャルメディアをどのように有効活用してビジネスの反響へと繋げるかの研究が盛んです。

そして今後この2016年~2017年の1年間で、事業者がどのようにそれらと向き合うかで、その後の5年~10年先の未来が大きく変わることは間違いありません。今回はその重要性を認識していただければと思い、このような記事を書かせていただきました。

およそ数年前までは、美容・医療(クリニック)・エステなどでも、リスティング広告(インターネット上の広告)を打てば、そこそこに響く時代でした。もちろん、しっかりと対策を行えばまだ十分結果の出せる余地はあります。しかし、ただ出せば反響があった頃と状況は一変し、綿密な戦略設計と経験に裏打ちされたテクニックが無いと、ただ予算を無駄に浪費するだけで何の反響も出せないまま終わることになるのが現在のネット広告の偽りのない現状です

ネット広告を取り巻く状況も検索エンジンだけではなく、「ソーシャル広告」と「ユーザーの生き方(デジタルと毎日関わることが3食ご飯を食べるように習慣的になった)」が変わり、広告を出せば集客できるという時代は幕を閉じ、事業者とユーザーの接点の持ち方も多様に変化せざるを得ない時代に突入しました。

情報量は10年前と比べて1日2万倍にも

毎日検討もつかない量の情報が今この瞬間も飛び交い、ネットで配信され、そこら中にユーザーが求めていることや求めていないことがあふれかえっています。

イメージしづらいと思いますので具体例をあげてみると、10年前までは「1日に1冊の本」程度の情報量だったのが、今では「1日に2万冊以上の本」もの情報量があるような時代です。読みたくても、読みたくなくても、目にしたくても、目にしたくなくても・・、です。

そしてその量は現在も増え続けているため、今後はAI(人口知能)を用いてのデータ解析などの技術も益々普及していくでしょうし、私たちを取り巻く情報量も更に加速度的に増え続けていくでしょう。1日に、10万冊、100万冊という具合に。

この状況であなたの美容・医療・エステは、どのようにして人に見てもらい行動してもらいますか?

このような膨大な情報量を前にして、あたなたやあなたのビジネスはどう立ち向かいますか?
最近弊社に寄せられたご相談をもとに、その答えを解説してみたいと思います。

ケース①

先日とある美容室さんから「インスタグラムで集客したい」と相談されました。
今ではインスタグラムは若年層にとってはフェイスブックに変わるほどの人気SNSツールですので、集客ツールに使いたいという考えは良く分かります。

しかしこの美容室さんは、自分の美容室のホームページも無くインスタグラムのみを行っていました。頑張ってフォロワー増やす活動をしていましたが、根本的に到着する場所が無ければユーザーはたどり着く事ができません。

この美容室のオーナー様は予算的な都合や必要性の有無から「いらないのでは?」と思われていたかもしれません。しかし、この記事を読まれている皆さんは、インスタグラムでたまたま見かけた美容室に、「気に入った!すぐに予約しよう!」と思いますか?それよりも、1度ネットで検索し、ホームページやホットペッパービューティーなどの信頼できそうなメディアを通して費用や実績の写真などを確認したうえで、納得出来れば予約しませんか?

「便利そうだから、集客に有効そうだから利用する」のではありません。
自分のお店のお客さんになってくれそうな潜在顧客の人たちが、どのように感じ、考え、行動に移すのかをちゃんと想像し、しっかりと導線設計を行い、その上に最適なメディア、コンテンツを配置していくのです。そこまで出来て、初めて「経営者としてSNSを利用している」と言えるでしょう。

ケース1

ケース②

次にとあるクリニックさんから「リスティング広告(ネット広告)を任せている代理店の運用が見えずに、ムダもあったり反響も以前より落ち込んで、なぜ反応があったのか、なぜなかったのか、担当者が理解していない。見直しも含めて相談したい。」というご相談をいただきました。

こういった業界に詳しくない一般の方はイメージしづらいと思いますが、大半の広告代理店には顧客に対して開示できない「ブラックボックス」というものがあります。特にコンサルティングサービスなどの場合は、運用のテクニックなどをオープンにしてしまうと自社の存在価値が無くなりますので、その動きを逐一教えることは出来ないという事情は分かります。

しかし逆に言うと、だからこそ「本当に顧客のことを考えて真面目に運用しているか」というのは顧客側からは分からないのです。月次で、分厚いレポートを提出する事に意味を持たせる事が価値だと勘違いしている方も多いのが現実です。

ここで話を戻します。対応を任せている業者にももちろん問題はありそうですが、根本的なこのクリニックさんの問題点は「リスティング広告に頼りすぎている」という課題です。前述した通りしっかりとした計画のもとに運用するなら現在でも有効な広告手法であり、大半の、美容・医療・エステでは基本の集客ツールではありますが、

  1. 前項にあるように流通する情報量が膨大になっている = お客様が適切な情報を選択できない状態
  2. ただ広告を出すだけでは簡単には集客できない = 広告に頼りすぎると生き残れない状態

という難しい課題がついて回ります。この様な時代だからこそ、自社の特徴や他社にない技術など様々な視点から「コンテンツ(例としてブログ記事など)」を「明確なターゲット」に対して伝えていくことが絶対的に必要になってきます。

これは数年前から一気に認知されてきた「コンテンツマーケティング」という考え方で、古くから存在する検索上位対策としてのSEO対策ではなく、見る人にとって本当に価値のあるコンテンツを提供することで自然と認知が広まり反響が増す、すると結果としてGoogleなどの検索エンジンからも評価が上がる、というある意味非常にシンプルで正しい考え方のことです。
今後はこのコンテンツマーケティングの考え方を避けて、広告の力のみで自社の反響を出すのは非常に困難な時代に突入します(というより、すでに突入しています)。

コンテンツマーケティングの考え方に関しては弊社の過去のブログで詳しくご紹介していますので、興味のある方は弊社ブログの「コンテンツマーケティング」のカテゴリより、一連の記事に是非目を通してみてください。一つだけ言えるのは、今後10年先を見越してネットからの反響を継続していきたいのであれば、「1秒でも早く」、「しっかりとした対応をする」ことが重要です。

ケース2

注意!コンテンツマーケティングのよくある失敗例

広告・宣伝の大手企業からメディアを通じて配信されている、コンテンツマーケティングの手法をそのまま実践しても、すぐに結果を出すことは難しいと思います。

理由は簡単です。少し極端な言い方になりますが、彼らのコンテンツマーケティングは提供先もある程度の大手向きだからです。つまり、「人・モノ・金」の三種の神器がそろっている状態である所からのスタートで説明が開始されることも多いのです。

例えばあるコンテンツマーケティングの参考書を読むと、

「①自社の潜在顧客へリーチするために、企業ブログを書いて発信しましょう。」

とありますが、これは正解です。そして次に

「②反響が出るまでに早くても数ヶ月はかかります。それまでは、社内の協力で耐えます。」

とあります。これも考え方としては正解ではあります。ですが、普通に考えて一般的な中小零細企業や個人経営の企業が、今日明日ですぐに売り上げにならないことに大きなリソースを割き続けるのは不可能ですし、そんな悠長なことを言っている間に会社が倒産してしまいます。
「この手法が一番正しいのだから、努力で乗り切るしかない」という正論はごもっともなのですが、小規模からビジネスを立ち上げている方にとって、多くのリソースを割く余力がない中でどうやって少ない費用である程度の反響を出しながらビジネスを拡大・安定化させていくのかは一番の難題であり、「正しいから耐える」で解決出来るほど簡単ではありません

弊社ではWEBコンサルタントとして早くからこの矛盾と向き合い、「小規模の企業・美容・医療・エステの取り組むべきコンテンツマーケティングのあり方」について非常に多くの研究と経験を重ねてきました
もちろん一緒にお仕事をさせていただくにあたって、場合によってはクライアント様側で努力していただくことも必要になります。しかし、それも踏まえた上で、「手前の売り上げ・長期の売り上げ見込み・これを確立するためのネットの仕組み」を出来るだけ早急に作成することをおすすめします。